昭和24年に大阪府で出生し府立高校を卒業後、大学、大学院は東京の旧東京教育大学で林産化学を専攻しました(現筑波大学)。昭和48年から東京で特許業界に進み、その後昭和51年に弁理士国家試験に合格し、帰阪しました。昭和53年から清原国際特許事務所を大阪市北区に開設し、それ以来特許業務一筋に約40年経過しました。
開業以来中小企業、ベンチャー企業の知的財産保護に努める一方、大学でも知的財産の講義を受け持ち、知財人材の育成にも貢献しながら大学の知財保護、技術移転などにも尽力しております。加えて、知財訴訟、外国知財など幅広い分野でクライアントの要望に応えるべく努力しています。
清原国際特許事務所は、企業や大学の技術開発や発明保護活動に携わり、知的財産権における国内外での権利取得はもちろんのこと、権利取得後の権利保全のための活動を長年行って参りました。
弊所の「考え(テーマ)」の一つには、「研究開発を行うための発想法とその訓練」があります。技術者や研究者が、いろいろな場面において幅広く発明を見出せる訓練を行うことによって、自身が持つ発想力や開発力を豊かにします。清原国際事務所は企業や大学の発展に大きく貢献できるよう御手伝いをしております。